
こちらのページではドンブラザーズ第16話「やみおちスイッチ」の感想と考察をしています。
感想
ドンブラザーズ第16話の話は先週の話と打って変わってジロウの変貌ぶりに驚かさせる話でした。
なぜジロウは闇落ちしてしまうのか?について考察をしてみました。
また、重要な事として、自分を信じることを雉野つよしがみほちゃんら呪文のように教わっていた部分が印象的でした。
考察
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以前からジロウが少しヤバい雰囲気のあるキャラクターと感じていましたが、今回の話で完全に闇落ちしてしまいました。
これを見た時に、ある書籍を読み、ああ・・・こういう事か・・・と理解しました。
それについてはのちほど解説していきます。
まずはジロウの闇落ちについて解説していきます。
ジロウは獣人に乗っ取られた
ジロウは獣人と関係のあるというか、獣人がジロウの人格を乗っ取っていたと考えています。
獣人の姿には変化しませんでしたが、多分ジロウの根っこの部分には獣人が潜んでいるのだと思います。
今回のように、人を妬むなどのスイッチにより意識を獣人に乗っ取られてしまうのだと思います。
大日月地神示と類似
実は、大日月地神示という書籍があります。これには獣人の事も書かれているのですが、本作では「じゅうと」と読みますが、大日月地神示では「けものびと」と読みます。
ちなみに、大日月地神示では獣人は食欲が多勢になり、肉食を好むといった完全に刑事さんの異常な状況と類似しています。
そして、この獣人について書かれている少し後には、支配欲が高まり、己の想いのままに他を従えさせたくなるとあります。
これは強引にお供にしたいジロウの性格と類似しています。
このような事から、ジロウに獣人が潜んでいるのではないか?とお考えています。
また、ジロウに獣人が潜んでいるとなると、多分タロウにも獣人が潜んでおり不可殺の者という管理人が考えているような内容になります。
もし、大日月地神示を読んでみたい方はYouTubeで朗読されている方がいますので、大日月地神示、後巻、五十五を調べてみて下さい。
難しい文章なので理解しにくいかもしれませんが、獣人という文字が出てきたら注意して頂ければと思います。
小ネタ
雉野つよしの企画書
雉野つよしが企画書を提出するシーンで、企業名は株式会社ブライコーポレーションです。
ブライとは、ジュウレンジャーに登場する6人目の戦士、ドラゴンレンジャーの名前です。
また、長柄町は列車鬼の撮影をするロケ地でもあります。
光と影
桃井タロウを復活させることを手伝ったソノイと対話するシーンが光と影で演出をされています。
桃井タロウは光のある場所、ソノイは柱の陰に立っています。
たぶん光と影を演出していると考えています。
人間の潜在意識は光であり、顕在意識は影であるという事でしょう。