
こちらのページではドンブラザーズ第3話の感想と解説、考察をしています。
感想
解説
ここからは第3話のスピリチュアル要素の考察と解説をさせて頂きます。
猿原真一の言葉
想像力は時に現実と同等の力を持つ
運命は受け入れるしかない
雲は日々形を変える人生と同じだ
猿原真一は仕事をしない、お金を持たないという不思議な存在ですが、スピリチュアルな言葉を発するキャラクターとして登場している点が多いです。
創造力
創造力は時に現実と同等の力を持つというのは、某戦隊のあの方が発していた「イマジネーション」です。
戦隊は必ずスピリチュアルな部分が含まれていますが、ドンブラザーズはその色が濃い戦隊となっています。
運命
「運命は受け入れるしかない」とは、あるがままを受け入れるというスピリチュアル、自己肯定の強いセリフだと思います。
俳句
猿原真一の俳句の中に「雲は日々形を変える人生と同じだ」という部分がありますが、あの俳句もスピリチュアルな意味があり、この世は絶えず変化をしている、諸行無常を伝えたいのだと考えています。
介人の言葉
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ヒトツ鬼が脳人により消されてしまった事で、介人にギアが戻ってきましたが、その際に「これは良くない」といった言葉について説明します。
これは、人間の欲望であるヒトツ鬼が人間の思考である脳人により消されてしまったため、悪い事だと言ったのだと思います。
人間は自分の欲望を時に我慢をしてしまう、欲望を殺してしまう、あきらめてしまう事をドンブラザーズでは設定として当てはめていると考えています。
人間に欲望を与えている神様が、欲望をかき消してしまった事に「これは良くない」と言っている訳です。
この介人はゼンカイジャーの介人ではなく、神様だと思っています。