第34話「なつみミーツミー」の感想と考察

こちらのページではドンブラザーズ第34話「なつみミーツミー」の感想と考察、小ネタなどを紹介しています。

感想

まさか自分がInstagramにコメントした「二度あることは三度ある」が猿原慎一のセリフとなるとは・・・。

せっかく人間らしいソノイになったのに結局は脳人に戻ってしまうという・・・

夏美とみほの話も動き始める回となりました。

ラストが雉野つよしと犬塚翼のシリアスシーンからの逮捕はドンブラザーズらしい急展開でした。

考察

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桃谷ジロウの傷

桃谷ジロウは悪ジロウの部分が獣人のため、対獣人の武器であるドンムラサメに攻撃されたことにより深手を負っている状況です。

桃谷ジロウが獣人である理由は以下の考察をご覧ください。

桃谷ジロウについての考察

ソノイの涙

ソノイが涙を流して元のソノイに戻ったのは、桃井タロウのタロウ汁が流れ出たためです。

なぜ涙がタロウ汁なのか？というと、桃井タロウは潜在意識のため感情のエネルギーの存在です。

潜在意識だからこそ、笑え笑え、楽しもうぜ！という感情を中心とした存在です。

しかし、脳人であるソノイはタロウ汁を得るまで人間の感情を知りませんでした。

ソノニも愛を知らずソノザも笑いを知らないように・・・。

ソノイはタロウ汁を得たことにより、人間の正装までしておでん屋に足を運びました。

つまり、からしをたべるまでは人間と同じ感情があったわけです。

しかし、おでんの美味しさに感動してしまったがために、感情で涙を流してしまったがためにタロウ汁が流れ出てしまいました。

タロウ汁をなくしたソノイは元の脳人のソノイに戻ってしまい、今後は以前のような青い服装に戻ってしまうと思われます。

せっかく手に入れた感情をおでんを食べることで失うという、なんとも皮肉な演出です。

小ネタ

うちの店に来い

ヒトツ鬼になってしまうおでん屋の大将が、一番最初に登場した際に「俺の店に来い」というセリフからドンブラザーズが登場し、ドンモモタロウが「行ってやろうか」というセリフになります。

そして、その後のシーンのおでん屋に繋がり、実際にヒトツ鬼の大将のお店に来ている状況が伏線回収となっていました。

キャバリアのティッシュ

犬塚翼が雉野つよしの家で食事をする際に、犬塚翼の後ろの棚にキャバリアのティッシュが・・・

これは犬をイメージして置いているに違いない！

こちらのティッシュはセブンイレブンで購入できます。

その界隈では、かなり人気の商品みたいです。

雉野つよしを不審に見るみほ

雉野つよしの家で会食の際に、「などと申しており」という言葉から呪縛から解かれた夏美ですが、犬塚翼が雉野の家から帰る際に、夏美の意識で雉野を見ていました。

夏美は雉野つよしをこの人誰？というような見方をしています。

細かい演技ですよね。

ソノニのはんぺん

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ソノニがおでん屋ではんぺんを注文しましたが、前日にソノニの宮崎あみさがインスタライブにて、好きなおでんについて質問された際に、はんぺんと言っていました。

これは今日の前フリだったのか？本当にはんぺんが好きなのか？新たな謎が生まれました・・・

衣装の色も変化

公式ブログを見て知ったのですが、ソノイが元に戻った際に衣装のネクタイなどの色が赤から青に変化している細かい設定・・・。

やはりドンブラザーズは細部までこだわりが感じられる作品です・・・。

ガジャのおでん屋

皆の者！16年の時を経て、おでん屋の親父という世を忍ぶ仮の姿ではあるが、この ガジャ様はついに復活したのだwwww完全体はしばらくお預けじゃが、おでん屋の親父として、まだまだしがみつく覚悟ではあるぞ！#ドンブラザーズ #ガジャさま

— 大高洋夫 (@gibson_703) October 23, 2022

おでん屋のおやじさんは大高洋夫さんが演じられていましたが、大高洋夫さんはボウケンジャーの敵の組織の幹部ガジャをされていました。

おでん屋のおやじはガジャのしゃべり方で出演されていました。

ドン34話の裏話

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ドン34話の裏話を犬塚翼役の柊太朗さんと雉野つよし役の鈴木浩文さんがインスタライブにて話をされていました。

ロケ地

雉野と犬塚ラストシーン

stand fm

管理人がこちらの内容について語っているstand fmです。

良かったらお聞きください。