こちらのページではドンブラザーズ第50話「えんができたな」の感想と考察、小ネタを紹介しています。
感想
ドンブラザーズが終わってしまう・・・(´;ω;`)ウゥゥ
最終回は涙と笑いが交差した感情を刺激する回でした。
自分が予想していた内容が当たっていることに驚いた・・・
ドンブラザーズが終わってしまった・・・(´;ω;`)
視聴前の考察
ドンブラザーズの漫画
予告の最初に出てきたドンモモタロウの漫画ですが、鬼頭はるかはドンブラザーズの漫画を描くと以前も考察していました。
ドン49話で喫茶どんぶらで描いていたコマは、鬼頭はるかの家に桃井タロウが荷物を運ぶ一コマです。
また、ドンブラザーズで鬼頭はるかは各所でマンガのようなリアクションをカメラ目線で行っていました。
だからこそ「どんのうかいぎ」のソノロクのカメラ目線の演出は設定を壊してしまうために自分的には無しだと思っています。
私的にはこのドンブラザーズの漫画がマンガ大賞を受賞してドン1話の伏線回収が来ると考えていますが、尺的に足りるのかどうか・・・
これでお前たちとも・・・
予告の桃井タロウのセリフ「これでお前たちとも・・・」
これに続く言葉は「さよならだ」もしくは「おさらばだ」だと考えています。
桃井タロウがイデオンに帰る
予告のシーンで桃井タロウ無しのドンブラザーズの変身シーンがあります。
桃井タロウはたぶん脳人たちの住むイデオンに帰るのではないか?と考えています。
そしてドン王家の掲げた脳人と人間の共存を果たすのではないか?と考えています。
予告シーンでは桃井陣とおにぎりをたべる桃井タロウの姿がありました。
ドン19話「さいごのおもいで」は桃井タロウが人間界での最後の思い出としてマスターからのプレゼントだったと考えています。
桃井タロウが生まれ故郷に帰る意味は竹取物語のような演出とも考えています。
2月20日追記 ドンモモタロウの完全体になる
桃井タロウは人間状態が無くなり、ドンモモタロウだけになると考察してみました。
桃井タロウは今まで人間として生きてきましたが、人間の記憶、気持ちが無くなり無気力となっています。
最終回にイデオンへ行くことで完全なドンモモタロウ、感情だけの存在になるのではないか?と考察しました。
桃井タロウは潜在意識の存在ですが人間の世界では喜び、愛、嬉しさだけでは生きていけませんし、物語が進んでいきません。
ですので、桃井陣が余計な感情を出さずに生きる生き方、マインドフルネスで生きるように育てたのだと思います。
しかし、ドンモモタロウが強くなる(感情が強くなり)過程で人間の思考、記憶が次第に無くなり、本来のドン家である喜び、嬉しさ、楽しさだけの存在になりつつあると考えています。
そして桃井タロウはイデオンに帰り、本来のドン家、嬉しさ、楽しさ、喜び、愛の存在、真のドンモモタロウとして完成するのではないか?と考えています。
桃谷ジロウや脳人が人間らしくなったとは逆に桃井タロウは人間ではなくなりドンモモタロウ=喜び、楽しさ、嬉しさ、愛の存在へと進化する・・。
予告の神輿がその姿だとひとつ気になりました。
流れ的に、桃井タロウがイデオンに帰るためドンブラザーズのみんなに挨拶に行く⇒イデオンに帰る⇒桃井タロウがいないドンブラザーズが戦闘で苦戦する⇒ドンモモタロウが御神輿で登場⇒ラスボスを倒す⇒ハッピーエンド(桃井タロウには勝てない&常にそこにある存在であるドンモモタロウ)
何となくひとつ気になったので追記しました。
雉野と夏美が結ばれる
ドン49話の演出を見ても雉野つよしと夏美は結ばれハッピーエンドだと思います。
最終回考察記事リンク
最終回の考察を書いているページです。
他のキャラクターについても考察しています。
ドンブラザーズ最終回ラストの考察
視聴後の考察
ドン1話の伏線回収
鬼頭はるかがマンガ大賞を受賞するシーンはドン1話の伏線回収でした。
ドン1話のマンガ大賞の受賞シーンに「現在」というテロップが出ます。
その伏線回収としてドン50話にて桃井タロウがいなくなった後の「数か月後」というテロップで伏線回収がされました。
別れを告げるドンモモタロウ
ドンモモタロウがソノナとソノヤの必殺技対決のシーンでドンモモタロウが最後に一瞬後ろを振り向いて消えます。
あのシーンはドンモモタロウ、桃井タロウの別れを告げる意味がある振り向きではないか?と感じました。
桃井タロウは多くを語らない性格のため、別れを告げずに去っていったと考えています。
犬塚翼とソノニの仲
犬塚翼とソノニの仲はエンディングで逃避行をしていましたが、マンガ大賞のシーンで犬塚翼がソノニの手を取り壇上に迎え入れていました。
ですので、犬塚翼とソノニの関係も良好のようです。
花言葉
ドウダンツツジ
桃井タロウが鬼頭はるかと話をしているシーンの背景にドウダンツツジがあります。
ドウダンツツジは「返礼」という花言葉を持ちます。
桃井タロウがドンブラザーズのお供たちに返礼するシーンだと考察しています。
小ネタ
井上大先生
冗談社の社長はドンブラザーズの脚本を書かれた井上大先生でした。
ジャンボカツサンド
シロクマ急便のシーンで、過去に元老院がソノイの葬儀の招待状を差し込んだジャンボカツサンドを桃井タロウは食べていました。
宮古タンメン
シロクマ急便のシーンで桐山(所長の好きなメロンせんべいをとった犯人)が食べていたカップラーメンが宮古タンメンでした。
宮古タンメンとは桃谷ジロウが好きな桃谷ジロウの家で登場するアイテムです。
「おりがみのうた」の回で桃谷ジロウの部屋にあります。
宮古タンメンとはリュウコタンメン⇒龍虎タンメンだと思われます。
足場
夏美と犬塚翼のシーンで今まではなかった足場が設置されていました。
きっと夏美にとって犬塚翼は足場程度の関係だったという意味のあるシーンだと思います。
stand fm
サイト運営者がドンブラザーズ最終回を解説、考察しながら語っています。