
こちらのページでは桃井タロウ、ドンモモタロウについての考察をしています。
考察を追記していきますので、最新の考察は上位に表示され、過去の考察は記事の下部になります。
望みを叶えるゴールドンモモタロウ
ドンモモタロウがゴールドンモモタロウになったことでヒトツ鬼になった人物の希望が叶っています。
例えば、ドン38話の料理研究家の女性は最後に新しい料理を食べることができ、青春がわからなかった男性も最後には青春について理解し、緊急事態だった男性は緊急事態を回避するなど、ゴールドンモモタロウになったことでヒトツ鬼になった人物の願いが叶う形になります。
ただし、強制的にヒトツ鬼になった雉野つよしやソノシは関係ありませんでした。
ドンモモタロウだったときは、ただ単に人間に戻るだけでエンディングになっていたと思います。
加奈子は田辺と復縁したか・・・
不可殺の者だった

やはり桃井タロウは不可殺の者でした。
理由は第33話「ワッショイなとり」の桃井タロウが復活した際に、「天国も地獄も俺には縁がない。俺は不死身だ」というセリフがありました。
やっぱり生き返るドンモモタロウ
10月9日の放送でドンモモタロウが復活したソノイに倒されてしまいますが、さっそく来週ゴールドンモモタロウとして復活します。
介人が手術をするようなシーンがあるようですが、桃井タロウは不可殺の者なので簡単に復活するのではないでしょうか?
桃井タロウが厳しい理由
桃井タロウが他人に厳しい理由は桃井タロウが潜在意識と同意だからです。
人間の潜在意識はその人のためになる現象を起こしています。
しかし人間目線で見た時に自分自身に起こる現象は厳しいものかもしれませんが、その人のためになることが起きています。
それぞれに起こる事象はその人が気付くための現象が起こされており、その現象を体験することでその人が気づくまで現象化されます。
ですので、桃井タロウ=潜在意識は人間が良くなるようにこの世界で現象を起こし続けています。
一般の方には難しい話かもしれませんが、ひとつ気になる方はご自身で調べてみると良いかと思います。
ソノイとの関係

桃井タロウがソノイとひかれあう理由として、桃井タロウが人間の潜在意識だからです。
潜在意識のため、人間の意識の9割以上を占める知らず知らずに従っている意識です。
そのため、桃井タロウに忠誠を誓う訳です。
また、ソノイは脳人なので人間の顕在意識です。
頭で考えることはできても、感情の部分はありません。
そのため脳人であるソノイはインスピレーションが必要な絵が描けず、ソノニは愛が分からず、ソノザは笑う事を知りません。
以上のように、潜在意識の桃井タロウと顕在意識のソノイがお互いに存在することで、人間が行動している訳です。
桃井タロウに忠誠を誓う意味
お供達が桃井タロウに忠誠を誓う意味とは、潜在意識に忠誠を誓うという事です。
人間はどうしても自分の頭、脳で考えた事を優先しがちですが、実は一番大切な事は潜在意識、心、潜在意識を大切にしなければいけません。
つまり、脳、頭で考えるよりも、心、潜在意識にお供する生き方をすることをドンブラザーズで表しています。
潜在意識に忠誠を誓うという事は、無駄な事を考えなくなる状況です。
ドンブラザーズ第6話の喫茶ドンブラのシーンが特徴的ですが、お供達が桃井タロウに色々と質問をぶつける中、桃井タロウの台詞にあるように、今置かれている状況が教えてくれるというのは、マインドフルネスの状態です。
お供達は敵は何なのか?敵はどこからくるのか?などいろいろ悩みや疑問を思考しますが、潜在意識であるタロウはどっしり構えて状況を見て生きる事を諭している状況です。
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人間の潜在意識
私は桃井タロウをはじめに見た時に魂のような存在だと考えました。
理由として、嘘がつけない、何でもできるという事です。
魂は嘘をつけず、無限の可能性を秘めています。
嘘をつくのは人間の脳、思考ですし、得意不得意は人間の個性だからです。
ですので、桃井タロウは人間の元となる中心的な魂をイメージして設定をされている存在だと思っています。
ちなみに、桃井タロウだけが変身時に波が黄金に輝いているため、お供とは別の存在だとすぐにわかりました。
9月20日追記
桃井タロウは人間の潜在意識だと思いました。
言い換えれば魂といっても良いと思いますが、潜在意識のため考えることなく、素直に自分の道を行く存在です。
魂基本的に消滅することがありませんし、笑う、楽しむ、喜びの存在です。
それを思考で欲望を抑えつけているのが顕在意識です。
顕在意識は脳で考えて欲望を抑えつける・・・こう説明すると、ドンブラザーズが何なのか?よくわかると思います。
悟っている存在
桃井タロウの台詞で、完全に悟った人の台詞があります。
それは
何故いちいち理由を求める
やるべきことは
今おかれている状況が教えてくれる
この言葉は完全に悟っている人の言葉です。
第6話「キジみっかてんか」の喫茶どんぶらでのセリフです。
人間はいろいろな出来事に意味や理由を求めたり、この先不安になることが多いですが、そんなことを考えても意味が無く、今ある状況を受け入れて行動しろという事です。
マインドフルネスなどがこれにあたります。
不可殺の者
ドンモモタロウは不可殺の者だと思っています。
理由として、桃井タロウが死んだ次の回に、ドンモモタロウが帰ってくるシーンに答えがあります。
ドンモモタロウが戻ってきた際に、ソノニが「まさか・・・」というセリフがあります。
あれはその前に伏線があり、ソノイが獣人と戦うシーンがあります。
獣人とソノイが戦うも、ソノニがすぐに登場し、「獣人は不可殺の者」というセリフがあります。
このセリフがあったからこそ、ドンモモタロウが復活した際に「まさか・・・」というセリフがあったのだと考えています。
そうでなければ、あの獣人とソノイの戦いのシーンを入れる理由があるのか?と考えてしまいます。
獣人のエネルギーで復活
桃井タロウは9月18日の放送でニンジャークソードによりドンモモタロウとして復活しました。
あれはたぶん、獣人のエネルギーを取り込み、ドンモモタロウとして復活したのだと考えています。
ニンジャークソードは獣人を倒すことができる刀であり、獣人のエネルギーを持つ刀だと考えています。
だからこそ、桃井タロウ以外が触れると意識を乗っ取られてしまうのだと思っています。
ドンモモタロウがニンジャークソードを手にしても問題が無いのは、そもそも獣人はドン家が作り出したものだからだと考えています。