こちらのページではプレミアムバンダイで販売された桃井タロウの腕時計の電池交換方法を紹介しています。
本来は時計店にて電池を交換してもらうため、自己責任にて行ってください。
用意するもの
- 精密ドライバー(100均でも可)
- デジタル時計用の電池:CR2016
- アナログ時計用の電池:SR626SW
注意する事
ネジを外した際に小さなバネが2個あるので、無くさないように気を付けましょう。
この2個のバネは基盤と時計モジュールの間に設置されており、基盤とのクッションのような役割を担っているようです。
あとはデジタル時計用電池の枠にバネが設置されているので、無くさないように気を付けましょう。
もちろん、全ての固定ネジを無くさないようにマグネットシートの利用をおすすめします。
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裏蓋を取る
まず初めに時計の裏蓋を外します。
裏蓋は4カ所ネジで止められているので、4つのネジを外します。
固定ネジを外す
裏蓋を外したら時計のモジュールの固定を外します。
電池を交換する
桃井タロウの腕時計の電池はアナログ用の電池と、デジタル用の電池があります。
デジタル時計の電池
デジタル時計の電池は裏蓋を外してすぐの白いプラスチックの枠にシールで止められているので、シールを剥がして電池を交換します。
一か所は上部のネジで固定されているので、ネジを外してから粘着シートを剥がしてください。
デジタル時計の電池:CR2016
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アナログ電池
アナログの電池はデジタル電池のプラスチック枠を外し、その下の基盤を取ると一番最下部(時計の表面と一体化したモジュール)に固定されています。
電池横のカーブした隙間にピンセットの先などを入れて広げることで電池が外れます。
無理をしてこじってしまうと固定できなくなるので気を付けましょう。
アナログ時計電池:SR626SW
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逆手順で蓋を締める
今までの工程の逆の順番で裏蓋をすれば電池交換の終了です。
バネを無くしたり、電池に問題が無ければデジタル時計、アナログ時計どちらも動いていると思います。
あとは時刻合わせを忘れずに。