椎名ナオキ
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こちらのページではドンブラザーズ第43話「トキかけナゾかけ」についての感想、考察、小ネタを紹介しています。

感想

あの絵で椎名ナオキとわかるのかw

予想どおりに椎名ナオキは未来の鬼頭はるかだったか。

セリフがトレンディドラマだなw

俳句VS短歌

あっちの世界はいろいろと揉め事があるようだ・・・

台詞がいちいちトレンディドラマだなw

予告からの考察

椎名ナオキの正体

次回は未来から鬼頭はるかと猿原真一が登場するお話のようです。

そして椎名ナオキの正体も判明するようですが、予想としては椎名ナオキは未来の鬼頭はるか本人だと考えています。

椎名ナオキのページで考察していますが、じごくマンガみちのラストシーンは椎名ナオキが書いた漫画のページ(鬼頭はるかが漫画を投げた後ろ姿)で終わっています。

つまり、じごくマンガみちのラストシーンを椎名ナオキ(未来の鬼頭はるか)が知っていて漫画にしており、その漫画を見た現在の鬼頭はるかが「きっとお前を越えてやるから・・・!」で漫画と話のエンディングが合致する演出になっています。

予告ではウサギのぬいぐるみが犬塚とソノニになっていますが、椎名ナオキの正体は未来の鬼頭はるかという事が分かるのではないか?と考えています。

ドンブラザーズであればポイントを使ってドンブラザーズを脱退した並行世界に行けたりするので、未来からの存在も問題ないでしょう。

ちなみに、この未来の自分という言葉も実はスピリチュアルな意味もあります。

椎名ナオキについての考察

未来の鬼頭はるかと猿原真一は恋人同士!?

未来から来た鬼頭はるかと猿原真一は付き合っていると考察しました。

理由は、未来の鬼頭はるかと猿原真一の仲の良さです。

戦闘シーンでグータッチ、喫茶ドンブラでもグータッチ、それを見ている現在の鬼頭はるかと猿原真一は驚いている顔で予告が終わります。

また、現在の鬼頭はるかも猿原真一の事を少し気になる人物だと思っていると考察しています。

それは、ちんぷんかんクッキングの時、鬼頭はるかと猿原真一の言い争いのシーンがヤキモチを焼いている女の子に見えました。

猿原真一にソノザとの関係を聞かれた鬼頭はるかは、ただ漫画を見てもらっている関係と否定します。

そして猿原真一にはソノニの事について「猿原さんも美人好きなんだね」というセリフの掛け合いがあります。

それから「じごくマンガみち」の回では猿原真一のキャラクターだけ登場しない点も何か意識しているのではないか?と考えています。

ソノイや犬塚翼は登場しているのに猿原真一が出てこないのはおかしいですよね???

実際、ドンブラザーズの物語の進行はどちらかというと猿原真一と鬼頭はるかが一緒に行動している部分もあるので、ありえなくはないと思いますが、今の鬼頭はるか、JKに手を出したら教授こそ捕まります・・・。

再燃するファッションブーム

未来から来た鬼頭はるかと猿原真一のファッションは完全にトレンディドラマの時代のファッションです。

肩パットモリモリの派手なスーツ、バブル時代のようです。

放送後の考察

椎名ナオキは未来の鬼頭はるかだった

椎名ナオキ2

自分が予想していたとおりに椎名ナオキは未来の鬼頭はるかでした。

つまり、在の鬼頭はるかが「ドンブラザーズ」という漫画を描き終えた事で、未来の鬼頭はるかが犬塚翼が眠りの森に捕らわれていたことを知り、犬塚翼を助けたということになります。

もしくは、後の予想として未来の鬼頭はるかが残した漫画の中にドンブラザーズとして活躍した現在の鬼頭はるかの漫画が置き土産として残されていると思います。

そして、そのドンブラザーズとして活躍した鬼頭はるかの漫画が漫画大賞を受賞してハッピーエンドになるのではないか?と考えています。

鬼頭はるかの時系列

現在の鬼頭はるかがマンガ大賞を受賞する
ドン1話のオープニングシーン、マンガ大賞を受賞する
未来の鬼頭はるかが過去に戻る
ポイントを利用して過去に戻るも、何らかの原因で同じ時代に鬼頭はるかが二人存在してしまう。
盗作騒ぎ発生
未来の鬼頭はるか(椎名ナオキ)から盗作騒ぎでトラブルになる
ドンブラザーズに加入する
時同じくして現在の鬼頭はるかがドンブラザーズに加入する
映画完成試写会
現在の鬼頭はるかが映画に出演し、未来の鬼頭はるか(椎名ナオキ)が大絶賛
椎名ナオキの正体がバレる
ドン43話、椎名ナオキが未来の鬼頭はるかであることがバレる
未来の鬼頭はるかが帰還する
漫画のラストのコマを残して現在の鬼頭はるかと別れを告げる
マンガの最後のコマを書き上げて完成
現在の鬼頭はるかが最後のコマを書き上げて完成させる
予想:鬼頭はるかがマンガ大賞を受賞する
未来の鬼頭はるかが残してくれたマンガを現在の鬼頭はるかが発表し、マンガ大賞を受賞する。

内容は現在の鬼頭はるかの活躍を描いた漫画。

ドン1話の「現在」の伏線回収で授賞式が行われ、「数年後」など後日談がエンディングになると考察

この事により、未来の鬼頭はるかが獣人の森に捕らわれた犬塚翼を助けに行く必要性を知る。

未来でも変わらないマスター

未来の猿原真一がマスターの事を知っていましたが、マスターは相変わらずの存在のようです。

やはりマスターは神様でしょう。

ポイントを利用して多次元に人間を送ることができるのですから・・・

ゼンカイジャーの最終回を見れば落ち着き具合から神様だと分かるはず。

桃井タロウに夢がない理由

桃井タロウは夢がないという話がありました。

桃井タロウは潜在意識に従って行動をしているため夢がありません。

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守護人である桃井陣曰く「タロウはタロウだからだ」つまり潜在意識そのもの。

桃井タロウはマインドフルネスの状態で生きているため、余計な思考をせず生活をしています。

マインドフルネスについて知りたい方はマインドフルネスについて調べてみて下さい。

簡単に説明するとマインドフルネスは、余計な思考をせずに今ある状況に生きる事です。

ドン6話「キジみっかてんか」の回に喫茶ドンブラで猿原真一と鬼頭はるかが桃井タロウに質問した際に「やるべきことは今置かれている状況が教えてくれる」というセリフがマインドフルネスです。

そしてド35話「おりがみのうた」Bパート開始直後のシロクマ宅急便に青春とはなんだ?とヒトツ鬼になる男性が来ますが、桃井タロウは「するべきことをしていれば無駄に頭を使う必要が無いと思うが」と言っています。

そのため、桃井タロウは置かれている状況を元に行動するというセリフを何度か発言しています。

桃井タロウの状況は夢もありませんが、同時に不安や悩みもない状況になります。

人間は夢を持ちますが、同時に不安や悩みを抱える生き物です。

そして、この不安や悩みにより夢を消してしまう存在が脳人としてドンブラザーズでは表現をしています。

未来の猿原真一の言葉

未来の猿原真一が桃井タロウに語ったセリフについての解説です。

未来の猿原真一は「君は夢を持つほど不幸ではない。だから幸せを知らない」と言いました。

桃井タロウは上記で説明した様に、今を生きる存在です。

そのため、夢を持つことは同時に不幸になる無駄な思考もするという事になります。

しかし、夢を持つことは生きがいであったり、目標であったり、生きる活力になります。

今だけに注目し生きる存在の桃井タロウには、そういった人間として生き方を知ることが無いため、幸せを知らないと語ったと考えています。

未来のムラサメには魂がない

オニシスターに倒された未来のムラサメは魂がないと考察しています。

理由としてオミコシフェニックスに倒されるシーンでも桃の殻に閉じ込められるシーン(ドンモモタロウじゃないから?)がなく倒されることと、現代のマザーが未来のムラサメにマザーはいないのか?と質問していました。

桃の殻は自分のハートと逆の意思を持つ殻だと感がています。

自分の殻にこもる、自分の殻を捨てろと言う意味で使われる表現をハートの逆の殻としてドンブラザーズでは表現をしています。

また、マザーとはたぶん内なる声、魂のような存在(潜在意識)のことだと考えています。

ですので、未来のムラサメは未来の鬼頭はるかを倒すためだけに行動していると考えられます。

詳しくはフェスティバルエンドについての考察をご覧ください。

フェスティバルエンドの意味についての考察

小ネタ

ミライのムラサメ

公式ブログで公開されている情報ですが未来のムラサメのゴールド柄はミライだそうです。

ゴーグル「ミ」肩「ラ」脇腹「イ」

デッサンフィギュアのポーズ

喫茶どんぶらで未来の鬼頭はるかを現代の鬼頭はるかが手伝うシーンの机の上に置いてあるデッサンフィギュアのポーズがオニシスターのポーズでした。

stand fm

管理人が音声で解説をしていますので、読むことが面倒な方はお聞きください。

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