
こちらのページではドンブラザーズのソノニについての解説をしています。
ドン8話の解説
初めの頃のソノニは愛を相手から受け取るものだと考えており、男性から愛の言葉を聞くことばかりしていました。
しかし、犬塚翼から言われた言葉は「愛を知りたいなら、まずは自分で誰かを愛する事だ」と言われます。
愛とは受け取るものではなく愛は与えるものであるというメッセージだと考えています。
愛を与えることでそこから新たな感情が芽生えるからでもあります。
話がそれますが、人間は他人から教えてもらった事は本当に理解したことにはなりません。
ただ知った気になっているだけです。
人間は自分自身が実際に体験することで真の意味を知ることができます。
そのためこの世はリアルに体験ができる物理世界になっています。
ドン17話
お前の愛は辛いものになる
ドン17話のソノニは愛を知らないため自分の立場から発言しています。
愛を知っている人間であれば、犬塚翼と夏美が元に戻れば喜ばしく、もし犬塚翼の事を好きであればそれを辛く感じます。
ですので、犬塚翼と夏美が復活してしまったら自分の心が辛い・・・。
その気持ちを言葉にしたために「お前の愛は辛いものになる」と辻褄の合わない言葉を口にしています。
そして犬塚翼の言葉「どういう意味だ?」に繋がります。
普通であれば犬塚翼と夏美が上手くいくと自分が辛くなる=失恋ですが、ソノニは愛の種類がある事を知らないため、自分が辛くなることを愛だと勘違いしている状況です。
ドン35話の解説
あの男は茨の道を歩んでいる

ソノニは犬塚翼と夏美のプロポーズの現場を目撃し、「あの男は茨の道を歩んでいる」と言っていますが、一般的には愛というものは幸せになるものです。
しかし、ソノニが愛を茨の道といている理由は、愛をソノニの視点から見ているためです。
ソノイが疑問を持った表情をしている点がソノニの愛の表現に疑問を持っている表れだと考えています。
犬塚翼たちにとっては愛は幸せなことですが、ソノニは愛を知ることで自分自身が茨の道を歩んでいる事に気付いたということです。
犬塚翼の立場で愛を考えておらず、ソノニの立場から愛を見ているため、苦しい状況を茨の道と例えていると考えています。
つまり、愛には成就する幸せな愛と、失恋する辛い愛がある事を理解していない状況です。
愛には幸せと辛さの二面性がある事を理解していない脳人らしいものの捉え方をドンブラザーズでは表現しています。
ドン36話の解説
女の闘い
獣人になってしまった犬塚翼を取り戻すために、ツルの獣人に獣人の森の場所を聞き出そうとしますが戦闘になります。
青い炎と共にソノニと夏美(ツルの獣人)の戦いに発展します。
ドン39話の解説
ドン39話で金髪の男性にソノニが愛の言葉をかけられ、その男性が彼女に見つかってしまいトラブルになっていました。
そのトラブルを見てソノニが楽しんでいましたが、その姿を見た犬塚翼が「お前が愛を知ることもあり得ない」と言っていました。
この意味とは、愛を知っている者であれば、他人が不幸になる事を喜ぶことが間違っているという意味です。
愛を知りたい脳人が他人の気持ちを持て遊んでいるうちは愛を知ることは無いと言い換えると分かりやすいと思います。
ドン40話の解説
愛に気づかないソノニ
犬塚翼の愛を知りたかった為に犬塚翼に嘘をつき夏美のふりをする。
ソノニは犬塚翼から愛を知りたいと言いつつも、自分が犬塚翼を愛していることに気づかない。
また、犬塚翼からの愛の言葉も実際には夏美に向けた言葉であり、ソノニに向けた本当の愛の言葉ではない。
恋敵を消したいソノニ
ソノニにとって夏美は邪魔な存在のため犬塚翼にツルの獣人である夏美を倒すように仕向ける。
ドン44話の解説
愛に気づく
ツルの獣人の代わりに切られたソノニの後のシーンでソノニは犬塚翼への愛に気づきます。
そして、犬塚翼へ愛を語る直前に脳人が話を寸断します。
大切なものを護る愛
ソノニは犬塚翼を護るために身を挺して守りました。
これは自分の大切なものを護る愛という事でしょう。
イヤリング
ソノニのイヤリングは羽根型のイヤリングです。
犬塚翼と関係していると管理人は考えています。
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ソノニの衣装
ソノニの衣装はオーダーメイドで作られているそうです。
仮面ラジレンジャーにて語られていました。
最初はお腹を凹ませて着ていたようですが、身体を鍛えることにより徐々にフィットするようになったそうです。
衣装の生地は海外から取り寄せたもので、なかなか良いお値段だそうです。
ソノイの衣装も同じく海外から取り寄せた記事のため、予算をそれなりに使ったと言われています。