ドンブラザーズ第23話「イヌ、いぬになる」の感想と考察

こちらのページではドンブラザーズ第23話の感想と考察をしています。

感想

今回は夏美の少しだけ水着シーンがありましたね。

昔だったら夏は戦隊物など必ずヒロインの水着シーンがあったものです・・・。

犬塚翼は毎回なんだか可哀そうな役柄に感じます・・・彼に幸せは訪れるのであろうか？？？

桃谷ジロウも性格が分裂し戦うというドンブラザーズらしい展開も驚きました。

考察と解説

この投稿をInstagramで見る

【テレビ朝日公式】暴太郎戦隊ドンブラザーズ(@supersentai_tvasahi)がシェアした投稿

知らないお墓に手を合わせるな

みほが犬のお墓（献花台）に手をあわせていますが、見知らぬお墓に手を合わせることはやめましょう。

知らないお墓に手を合わせることで縁ができてしまうので、人間の霊だったら憑りつかれる可能性があります。

今回は犬でしたので、犬の場合には死後すぐに別の世界に上がっていくので、ああいったことは無いと思われます。

憲法第19条とヒトツ鬼

今回のヒトツ鬼は、司法試験の勉強をする学生でした。

そして喫茶店のシーンで「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と自らノートに書いているにもかかわらず、憲法の範囲を越して自分の意思を他人にぶつけるというヒトツ鬼という点が面白ポイントです。

ボーっと見ていると理解せずに見逃してしまう内容だと思います。

管理人も見直して気が付きました・・・。

犬の塚

今回は犬のお墓を倒してしまった事から起こった話ですが、犬塚翼の名前の由来も犬の塚から来ているのかな？と思ってしまいました。

塚はお墓の意味もあるので、犬塚、犬の塚なのかな？と感じました。

犬の祟り

イヌブラザーが犬のお墓を倒してしまったために起こった祟りですが、さすがに犬の祟りは無いと思われます。

犬などの動物はこの世に執着をしないので、人間のようにこの世にとどまる期間は少ないからです。

夢をあきらめるな

桃谷ジロウが田舎に帰ったシーンで、ジロウだけが小さい頃からの夢を忘れずにいた事が語られていましたが、あれは夢をあきらめるなという戦隊物特有のメッセージだと思います。

正直、子供のころなりたいものは憧れくらいで本気で夢を目指すほどの情熱は無いと思われます。

しかし、オリンピックや野球選手などを本気で目指したいお子さんなどは、そのまま夢に向かって楽しめばよいと思います。

未来、将来なんてものは小さい頃に無い職業だってある訳ですから、小さい頃になりたいものや夢などが無くても、その時になれば勝手に自分の夢が現れてきます。

また、世の中の常識（生きる時代に合った当たり前）は変化していくので、昔はゲームばかりしてなんて言われていた親御さんも、今ではゲームでお金を稼げる時代になっています。

このように、常識、当たり前は常に変化をしているので、子供のころの夢は本気の夢と憧れの夢と入り混じっているので、その人本人が本当にやりたい事を楽しめばいい（楽しもうぜブラザー）と思います。

3種類の獣人

今回、獣人の猫と鶴の対峙がありましたが、この場面からして獣人も猫、鶴、ペンギンの3種類それぞれ違うという事が分かりました。

また、雷雨が起こったことから、やはり獣人は雷属性という事だと思います。

つまり、雷属性を持つと言えば、ドントラボルト。

やはり私の考え道理、ドントラボルトは獣人の可能性が高いと考えています。

猫は敵、鶴は見方

それから、獣人の猫は敵、鶴は見方なのではなか？と考えています。

刑事が変身する猫の獣人は、干支に存在しないから敵、鶴は鳥なので干支に存在するから見方なのではないか？と考えています。

桃谷ジロウが変身する龍と寅も干支ですし、今のところ寅も見方として戦っています。

ですので、私の予想では今後、ドンムラサメが獣人を封印、倒す役割ではないか？と考えています。

半信半疑のジロウの友達

小ネタ

スクラッチの靴

カフェで勉強をしていたヒトツ鬼になる男性が履いていた靴は、ゲキレンジャーが関係している世界的な総合スポーツ用品メーカースクラッチのスポーツシューズでした。

stand fm

今回の内容をstand fmという音声SNSにてお話をさせて頂きました。

良かったらお聞きください。