こちらのページではドンブラザーズ第4話おにぎりのおにの感想と解説、考察を紹介しています。
感想
桃井タロウは皆に嫌われていたとは・・・
解説と考察
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第4話は桃井タロウがアルバイトのトレーニングする際のセリフ
「言葉とはは心の声。俺には嘘の意味が分からない。ダメなものはダメ。」
このセリフは嘘をついたらいけないという事。
一般的に嘘は他人についてはいけないと考えがちですが、自分にも嘘は良くありません。
桃井タロウは魂そのものの存在のため、そもそも嘘というものを知らないという事だと思います。
嘘は人間が頭で考えて表現しているものですので、魂の存在である桃井タロウは嘘がつけないのだと思います。
良い人と嫌な奴
良い人というのはその人にとって「都合の良い人」の事を「良い人」と言います。
無理難題を言ったりしない、優しく接してくれる・・・それが「良い人(自分にとって都合の良い人)」です。
そのため、桃井タロウは彼らにとって逆に「嫌な奴」になります。
桃井タロウの視点から見れば、その人が良くなるために助言、手助けをしている訳ですが、受け手からすれば「嫌な奴」に変化します。
何事も見る視点により状況が変化することを表現してるのかも?しれません.。
矛盾点
後々わかる事ですが、犬塚翼は高所恐怖症なのに、警官から逃げる際に異次元を利用して歩道橋から飛び出します。
高所恐怖症の人間はしないよね・・・。
※高所恐怖症が分かってからの追記