きびだんご
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こちらのページではドンブラザーズ第9話ぼろたろうとロボタロウの感想と考察、解説を紹介しています。

感想

第9話は桃井タロウの力が無くなってしまう話でした。

タロウが力が無くなってしまう原因は数年に定期的に起こる力の副作用で弱くなるという事でした。

私的には睡眠不足で力が出ないと予測したのですが、違っていたようです。

考察と解説

成仏

今回の話では、お爺さんが子供の頃の心残りだったことでヒトツ鬼が誕生していました。

最終的にお爺さんの気持ちが満足したことで、ヒトツ鬼が消え去りましたが、私的に見てあれは成仏だと感じました。

テレビ的に人が死んで成仏して心置きなくあの世へ行くというのは戦隊ものではできませんので、夢の中での出来事という感じで演出をしたのではないか?と考えています。

人助けでキビポイント

オニシスターがドンモモタロウを助けた際に、一つ足りなかったキビ団子の分のキビポイントを分けたことで、ドンモモタロウが復活したことから、キビポイントは人助けなど人の役に立つことという設定が明確になったシーンだと思います。

スピリチュアル的に言うと徳を積む事がキビポイントを貯めることになります。

獣人

今回、獣人という新しい設定キャラが出てきましたが、あれは獣の感という事で、人間の感を設定したキャラクターだと思っています。

ですので、もしかすると獣人は後々新しいキャラクターとして追加戦士として戦うのではないか?と考えています。

それから脳人が獣人を恐れる意味は、人間の感、ひらめきは頭で考える事よりも優れているからです。

人間が頭で考える事よりも、ひらめきや感というものはあちらの世界からのメッセージを受け取った状態ですので、脳人が恐れるのだと思っています。

ぬばたま山

狭山の乗るバスのバスガイドが「ぬばたま山」について説明をしています。

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「ぬばたま」とは髪の枕詞として利用される言葉であり、ドンブラザーズの中では美容師のみほちゃんを表していました。

当時はこの言葉を期にかけていなかったのですが、みほちゃんが獣人であるというヒントが隠されていました・・・。

ぬばたま山でバスが事故にあい、獣人が現れ、その一人がみほちゃんだったという事です。

ぬばたまは髪以外に「夢」「黒」「夜」も関係してくることから、やはりドンブラザーズは奥が深い作品だと感心しました・・・。

追記:2024年1月25日

小ネタ

喫茶どんぶらのミニチュア看板

桃井タロウが喫茶どんぶらに荷物を届けに来たときに介人が持っていた喫茶どんぶらのフィギュアを作ってみました。

喫茶どんぶらのミニチュア看板の制作方法

裏メニュー

今回は喫茶どんぶらの裏メニューにきびだんごがありましたが、鬼頭はるかが裏返したメニュー表には「カラフルサンデー」がかかれていました。

カラフルサンデーはゼンカイジャーでステイシーがヤツデにご馳走になったスイーツです。

裏テーマ

手間を惜しむな

今回のドンブラザーズでは手間を惜しんではいけない事を裏テーマとして設定をしていると考えています。

理由として、きびだんごを作り直しています。

簡易的に物事を済ませてしまう時代ですが、手間暇をかけて丁寧に物事を行う事の重要性を伝えたかったのだと考えています。

人間は結果を求めがちですが、重要な事は結果ではなく過程にある事をこの話で伝えたかったのではないか?と思います。

なかなかそこまで深く視聴している人は少ないと思いますが・・・。

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