こちらのページではドンブラザーズに登場する喫茶どんぶらのマスター、五色田介人についての考察をしています。
結論から言うとドンブラザーズのマスターの正体はゼンカイジャーの神様だと考えています。
神様
ドンブラザーズの喫茶どんぶらのマスターは私は最初から神様だと考えています。
その理由について以下で説明をしたいと思います。
ゼンカイジャーの神様
理由として、ゼンカイジャーの最後は五色田介人にそっくりな神様が登場しました。
この神様の設定を、ドンブラザーズで継続していると考えています。
落ち着いた話し方、落ち着いた仕草がゼンカイジャーの神様そのものです。
ドンブラザーズは笑い要素が多いですが、内容は完全にスピリチュアル戦隊です。
喫茶どんぶらから神様(五色田介人・マスター)が潜在意識(桃井タロウ)と顕在意識(脳人)の戦いを見守り、人間のポイント(徳を積む)を管理していると考えています。
また、ゼンカイジャーの最終カイでギアのある世界について神様は語っており、ドンブラザーズもゼンカイジャーと同じようにギアのある世界です。
ゼンカイジャーの最終カイの撮影時期であれば、当然次回の戦隊の話も決まっているでしょうし、ドンブラザーズをスピリチュアル的な戦隊にするのであれば、神様は必要という事でゼンカイジャーとドンブラザーズの世界を繋げる存在として神様(五色田介人の風貌)が採用されたのではないか?と考えています。
ポイントの管理人
ドンブラザーズのお供達のポイントの管理人は、五色田介人です。
ドンブラザーズのポイントとは、仏教でいう徳を積むという事です。
ですので、人を助けたり人のためになる事をすればポイントがたまり、人を嫌な気分にさせたり、悪い事をするとポイントが減ります。
このポイントを管理しているのが神様である五色田介人だと考えています。
願いを叶える力
介人はお供達のポイントの管理もしていますが、たまったポイントを利用して願いを叶えられます。
鬼頭はるかが希望した本来あるべき人生を叶えることができました。
また、未来の鬼頭はるかを現代に転送させたり、犬塚翼のポイントを使いソノニを生き返らせることができました。
こんな事ができるのは、神様以外に存在しないのではないでしょうか?
喫茶どんぶらにないものはない
喫茶どんぶらに無い物はないというセリフがありますが、あれは介人が神様であり、創造主であるからだと考えています。
喫茶どんぶらの部屋は異次元空間のように、希望する状況を具現化しているのではないか?と考えています。
千里眼
介人は桃井タロウとソノザの決闘を喫茶どんぶらいにながら気づいていました。
また、ソノニとソノザの決闘も千里眼で見抜いていました。
介人はその場に行かなくても千里眼により状況を把握していると考えています。
予知能力
介人はドン20話「はなたかえれじい」の回で桃谷ジロウがドンブラザーズのリーダーをやりたいという話をする前に察知していました。
けっとうマジマジのシーン
桃井タロウとソノイが決闘する「けっとうマジマジ」の喫茶どんぶらのシーンで、雉野つよしが桃井タロウの勝利を神様に祈るシーンの後にマスターが意味ありげな表情で本を読んでいる。
考えすぎかもしれませんが、神様が雉野つよしの願いを聞いていて微笑んだのかも?しれません。
ゼンカイジャーの五色田介人では無い理由
ここからはゼンカイジャーの五色田介人では無い理由について紹介していきます。
冷静沈着な性格
ドンブラザーズに登場する介人はゼンカイジャーの介人と全く違う性格です。
ゼンカイジャーの介人は元気なキャラクターですが、ドンブラザーズの介人は冷静沈着な性格です。
全力全開を知らない
鬼頭はるかが介人に全力全開について話をしても知らないふりをしていました。
実際には知っているかもしれませんが、世界観的に知らないふりをしていたのかも?しれません・・・。
神様ですから・・・。
Vシネクストでマスターの正体が分かる
2023年5月3日に公開されたドンブラザーズVSゼンカイジャーにてマスターの正体が分かりました。
正確には解説はありませんでしたが、ほぼ神様であることが確定しました。
ドンブラザーズVSゼンカイジャーの記事をご覧ください。
ドンブラザーズVSゼンカイジャーの感想と考察