ドンブラザーズの相関図を管理人の考察の元制作してみました。
全体相関図
2022年10月17日にリニューアル作成しました。
お供たちの相関図
お供たちを陰陽五行でご覧いただくと分かりますが、お供たちと桃谷ジロウが反対側に位置しています。
桃谷ジロウはただ単に龍と虎がカッコイイからキャラクター設定をされている訳ではなく、陰陽五行で対角線にいる存在であり、お供達と仲がいい訳でもなく、特殊な立ち位置となっています。
五色田介人
五色田介人はゼンカイジャーで登場した五色田介人ではなく、ゼンカイジャーの最後に登場した神様だと考えています。
今回はドンブラザーズの世界で桃井タロウやお供たちのキビポイントの管理をしていると考えています。
また、今回のドンブラザーズはスピリチュアルな内容ですので、神様が登場してもおかしくないと思われます。
鬼頭はるかが別世界に移行させた点を見ても神様でなければできない内容ではないでしょうか?
桃井タロウ
桃井タロウは人間の潜在意識のようなものだと考えています。
その理由として昔から何でもできる可能性を持っている、第6話のセリフ、ドンモモタロウ変身時に一人だけ黄金の波、魂が抜けてアルターチェンジが可能などから、魂のような存在だと考えています。
また、嘘がつけないという魂の本質的な存在だからです。
桃井タロウ、ドンモモタロウについての考察
桃井陣
桃井陣は桃井タロウを赤ん坊の時に拾い上げた人物ですが、現在は桃井タロウの守護人として牢獄に閉じ込められています。
陣についての解説
陣とは、陣形を組むなど戦いのために段取りを立てる言葉。
つまり、桃井タロウの戦いのためにお供たちを集めて助言をする役割として名前が設定されていると思われます。
ヒトツ鬼
ヒトツ鬼は欲望が強い人が怪物となった姿です。
桃井タロウはヒトツ鬼を人間に戻し、脳人はヒトツ鬼を消す立ち位置となっています。
脳人
脳人は人間の欲望が暴走したヒトツ鬼を消す存在ですが、その理由は人間の欲望を思考が抑え込むという意味があるためです。
例えば、好きな人に告白したいけど、断られることが怖いためあきらめる。
新しい事を始めたいけれども失敗が怖いからあきらめる。
このように、人間は自分の欲望に対して頭で考えてしまい、結局諦めたり抑え込んだりしてしまいます。
この状況をドンブラザーズでは欲望であるヒトツ鬼を考えすぎてあきらめたり止めたりする思考としての脳人として設定をしていると考えています。
また、愛と笑いについて理解しようとしていますが、愛と笑いは人間の感情なので、思考の存在である脳人には理解できない事なのだと思います。
9月20日追加
脳人は人間の顕在意識のような存在だと思います。
顕在意識は頭で考えたり、人間の脳の部分が顕在意識です。
人間は9割、潜在意識がコントロールしており、人間が自分と認識している顕在意識は1割しか活動していません。
脳人は頭で考える存在のため、人間の顕在意識であり、人を好きになったり、笑ったりすることは潜在意識で自然に出てくるものです。
ですので、いくら考えて笑おうとしたり、考えて人を好きになろうという事はできません。
人を好きになるのは潜在意識がコントロールしているためです。
獣人
獣人は人間の野生の感と私は考えています。
人間には野生の感を持ち合わせているため、欲望(ヒトツ鬼)、思考(脳人)、野生の感(獣人)という形で設定をしていると考えています。
9月20日追記
獣人は人間を洗脳してしまう悪魔の存在だと考えています。
これは大日月地神示、後巻き、五十五を見ればそのまま書かれていますが、人の思考をのっとる悪の存在です。
ですので、ドンブラザーズはこの獣人がラスボスになると考えています。
獣人についての考察
夏美・みほ
夏美とみほは同一人物だと考えています。
また、夏美はパラレルワールドで、現在はみほとして生活してるのではないか?と考えています。
さらに真犯人は夏美で、犬塚翼も一緒にパラレルワールドに移行したため、現在犬塚翼は犯人として逃亡しているのかもしれません。
夏美が真犯人だと思う点として、「ろんげのとりこ」で髪の毛を縛り逃げるシーンが一般人とかけ離れた行動だったからです。
そして、みほは具合が悪くなる事がありますが、パラレルワールドの副作用的な事があるのかもしれません。
パラレルワールド説として「イヌのかくらん」で犬塚翼を見たみほは誰?と知らないふりをしていた可能性もないとは言い切れません。
9月20日追記
夏美とみほは同一人物と分かりましたが、みほは鶴の獣人です。
鶴の獣人と猫の獣人は仲たがいしていますので、どのような違いがあるのか?分からないので、しばらくおまちください・・・。
名前による存在の違い
キャラクターの名前を見ると、漢字の名前とカタカタ表記の名前が存在しています。
脳人は全員カタカナ、桃井タロウは漢字とカタカナ、お供は全員漢字とひらがなです。
これは、存在する世界を表しているのではないか?と考えています。
カタカタ表記の名前は別次元の存在であり、桃井タロウは人間と別次元の存在のハーフなのではないか?と考えています。
また、これは突拍子もない考察になってしまいますが、桃井タロウは桃井陣と異世界の存在とのハーフなのではないか?と考えています。
桃井タロウが成人するまでは陣が人間として育て、成人後は一人暮らしをしているのではないか?と考えています。
そして、桃井陣は異世界の者と関わりを持ってしまった禁忌により、守護人として桃井タロウを見守る存在になってしまったのではないか?と考えてみました。