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こちらのページでは桃井タロウが二重人格である理由について解説しています。

桃井タロウの二重人格

桃井タロウが二重人格と言われる理由は人間状態では冷静沈着ですが、変身後のドンモモタロウになった時には「笑え!笑え!」と暴れまくる性格に変化します。

この相対する性格が二重人格と言われる理由だと思います。

しかし、これは桃井タロウというキャラクターを設定した状態を表現した性格だと考えています。

桃井タロウの性格

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桃井タロウが人間状態の時は、冷静沈着、今あることに注目し地に足をつけて生きている状況です。

特殊な言い方になりますが、マインドフルネスの状態で生活しており、物事に左右されず今ある事に注目してい生きている状況です。

マインドフルネスという状態は瞑想のように無駄な事を考えず、今あることに注目してやるべきことをやることに注力して生活している状態です。

ですので、悩んだり不安になったりすることが無い状況です。

ドン6話「キジみっかてんか」の喫茶ドンブラにて鬼頭はるかと猿原真一が桃井タロウに質問攻めにするシーンの桃井タロウのセリフがマインドフルネスです。

また、他人に厳しい理由は人間の魂そのものを設定としているため、ダメなものはダメ、嘘は思考で考えたその場しのぎであるという演出をしています。

桃井タロウは潜在意識そのものだと考えていますので、潜在意識の普段の状況、起伏のない感情を人間状態として表現していると思われます。

桃井陣の影響?

桃井タロウが冷静沈着な性格な理由は桃井陣の影響があるのかも?しれません。

人間である桃井陣がドン家である桃井タロウを育ててしまったために、マインドフルネスで冷静沈着な性格になってしまったと考えた方がつじつまが合うと思います。

また、監獄の対応を見れば分かりますが、桃井陣もなかなかの曲者です・・・。

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ドンモモタロウの性格

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桃井タロウは変身後、全く異なる性格に変身します。

これは感情を解放した状態です。

潜在意識の解放された状態、楽しむ、喜ぶがあふれ出している状態です。

ドンモモタロウになった状態は脳人であるドン家、感情の存在となった状態が「笑え!笑え!」楽しさ嬉しさを表現している性格になります。

桃井タロウは元々脳人のドン家の存在です。

ですので、本来の性格はドンモモタロウの性格であると考えられます。

まとめ

さすがに作品的に感情を爆発させたままストーリー展開することは無理ですので、人間状態は瞑想状態(マインドフルネス)、変身後は感情の爆発という二面性を表現していると考えています。

最後に簡単にまとめると、人間状態はマインドフルネス、今あることに注目して生きている状態、そして変身後のドンモモタロウはドン家である本来の感情を爆発させた状態を表現している状態という事だと思います。

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