潜在意識
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こちらのページでは潜在意識についての紹介をしています。

こちらで紹介している内容は管理人独自で解釈している内容になりますので、人によっては説明内容が異なる場合もありますので、あくまで参考程度にご覧ください。

潜在意識とは

潜在意識とは自分自身で認識できない部分の意識になります。

一般的に言われている事として、人間は潜在意識に9割以上依存しており、1割も満たない部分が顕在意識と言われています。

つまり、人間は潜在意識に依存しており、潜在意識に生かされていると言えるかもしれません。

潜在意識に生かされる存在

潜在意識は顕在意識よりも高次元の物事を理解し、人間の意識のほとんどを支配しています。

つまり、人間は潜在意識がなければ生きていけませんし、潜在意識があるからこそ、危険回避や予期せぬ幸せを得ることができます。

だからこそ、桃井タロウに忠誠を誓えと言う表現をドンブラザーズではしています。

桃井タロウの忠誠を誓う事で、自分の理想とする未来を受け取ることができるという表現をしています。

多次元を理解できる

潜在意識は多次元を理解できる意識です。

この世界で目に視える事、理解できる事は顕在意識が認識できる低次元ですが、潜在意識はさらに多くの次元を理解している意識です。

多次元という事は過去、未来など関係なく様々な情報にアクセスできます。

この能力を自分で認識できる能力が霊能者と言われる方々だと管理人は考えています。

霊能者の方は潜在意識を通して過去の情報や未来の情報を意図的にアクセスしていると考えています。

量子物理学でもこの世は11次元という話もあるくらいこの世界には多数の次元が存在しています。

つまり人間が見ているこの世界というのは、本当にごくわずかな次元を目にして物事を判断していることになります。

また、量子物理学とスピリチュアルな内容も酷似してる部分が多数見受けられます。

話が反れましたが、多次元の情報にアクセスできる存在が潜在意識です。

未来の自分がコンタクトしてくる

ドン43話「トキかけナゾかけ」の回に未来の鬼頭はるかが伏線回収として登場しました。

この未来の鬼頭はるかのように自分自身が姿を現すことはありませんが、潜在意識は未来の自分から情報を得ることもできます。

上記で紹介しているように、潜在意識は多次元を理解できる意識のため未来の情報にアクセスし、今の自分の意識に訴えかけてくることが、ひとつ気(ヒトツ鬼)になる事かもしれません。

何気に自分がひとつ気になった事は未来の自分からのメッセージかもしれません。

よく有名人がインタビューなどで話をする、夢にも考えたことが無い嬉しい体験をするというのは、潜在意識がその現実に導いたと考えています。

現在ではユーチューバーや配信者などが、あこがれの人と共演できて夢にも思わなかったことをあちこちで見かけることができるようになりました。

その方たちも自分の感情、ひとつ気になる事を続けてきたからこそ、夢にも思わなかったことが現実に起こるという事です。

ひとつ気になる事は潜在意識(桃井タロウ)が運んできてくれるプレゼントであり、潜在意識(桃井タロウ)=気持ちに従って生きる事がドンブラザーズのメッセージです。

潜在意識は運び人

上記で描いたように潜在意識は多次元で情報をやり取りし、その情報をひとつ気になる事として顕在意識に伝えます。

ですので、潜在意識である桃井タロウが配達人であり、縁ができる事でその人が幸せになれるという事をドンブラザーズでは表現をしています。

潜在意識が無ければひとつ気になる事を得ることができず、自分は何をしたら良いのか?どのように生きればよいのか?以前のドンムラサメのように迷ってしまうことになります。

潜在意識はひとつ気になる事をその人に運び、そのギフトを受け取ることで幸福が運ばれてきます。

感情の源

潜在意識は感情の源です。

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ドンブラザーズでドンモモタロウが「笑え!笑え!」というセリフは感情が溢れ出ている演出です。

大いなる愛(魂の源)にアクセスできる存在、魂だからこそ、喜び、愛が溢れていると考えています。

また、感情を持ったことで脳人は脳人でなくなりました。

人間には潜在意識(桃井タロウ)と顕在意識(脳人)がある事で生きています。

だからこそ、ドンブラザーズは今までの戦隊のようにハッキリとした敵と味方ではなく、敵のようでもあり仲間のようでもある演出をしてきました。

顕在意識であった脳人が潜在意識を持つ(感情を持つ)ことで人間と同じ存在(インスピレーションで絵を描けるようになったり、愛を知り、笑いを知る)になったことをドンブラザースでは表現をしています。

余談ですが、ソノイが復活した時はタロウ汁が入っていたため、顕在意識であるソノイに感情である(潜在意識)笑って神輿の登場となりました。

その後、おでんのおいしさに感動してタロウ汁が流れてから再び脳人(顕在意識)に戻ってしまった演出もありました。

魂の源にアクセスできる

潜在意識は多次元の情報にアクセスできる意識のため、魂の源とアクセスすることができます。

この魂の源は光であり愛です。

「愛は光だ」

ドン17話「ひかりとつばさ」の初めのシーンで犬塚翼がソノニに対して愛を一言で伝えるシーンです。

一般の方から見れば笑えるシーンかもしれませんが、理解している方が見れば真理を伝えています。

また、桃井タロウの変身シーンの波だけが輝いている理由は、魂の輝きを表現していると考えています。

魂の源につきましては魂はどこから来るのか?を理解しないといけませんので、ここでは語りませんが、魂の源は光であり、愛です。

それからドン19話「もしもしユーレイ」の最後に電話で対話をするシーン「光の溢れる美しい場所」が魂の源の事をセリフとして伝えています。

ひとつ気になる事はインスピレーション

ドンブラザーズのヒトツ鬼は「ひとつ気になる」から来ていると考えています。

ひとつ気になるはインスピレーションです。

潜在意識からくるインスピレーションにより、ミュージシャンなどは音楽が降ってくるといった表現をしています。

だからこそ、潜在意識からくるひとつ気になる事は大切にしなければいけない事を、ドンブラザーズでは桃井タロウがヒトツ鬼を倒す(脳人から守る)という表現をしています。

ひとつ気になる事を大切にして生きる事、それがドンブラザーズのメッセージです。

ふと思った事、なんとなく思った事は潜在意識からのメッセージです。

そのインスピレーションを大事に生きる事は本当に大事なので、ひとつ気になったら行動してみると生き方が変わるかもしれません。

まとめ

以上が管理人の解釈している潜在意識についての解説になります。

人間は潜在意識に依存して生きており、頭で考えるほど悩みが多くなります。

ドン6話の喫茶どんぶらで桃井タロウに質問攻めにするシーンのように、頭で物事を考えると不安に襲われます。

そうならないためにもドン6話の桃井タロウのセリフ「何故いちいち理由を求める。やるべきことは今おかれている状況が教えてくれる」というマインドフルネスで生きることを説明しています。

潜在意識は自分の理解できない情報を処理して今を生きる顕在意識をサポートしています。

ですので、桃井タロウに忠誠を誓い生きる事、言い換えれば潜在意識=自分の気持ちに従って生きる事、それがドンブラザーズのメッセージだと考えています。

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