
こちらのページではドンブラザーズ第11話イヌのかくらんの感想と解説、考察をしています。
感想
ドンブラザーズ第11話でようやくキジブラザーが雉野つよしということが猿原真一と鬼頭はるかにばれる回となりました。
また、夏美とみほのリンク、そして獣人の行動が明らかになってくる回となっています。
さらに桃井陣は脳人と対話もできるという事で、今までの戦隊物からするとどうなっているのか?さっぱり理解できない展開となっていました。
解説と考察
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桃井陣
桃井陣は守護人という事が今回分かりました。
守護人という事は桃井タロウを護る存在という事だと思います。
理由は桃井陣の陣は陣形などに使われる言葉で、4人のお供を集めたのも桃井陣となっています。
そして心霊が好きな方なら守護人と聞けば、守護霊と違うのかな?と気が付くと思います。
以上の事から、桃井陣は桃井タロウの守護霊的な存在、守護人という事だと思います。
脳人と桃井陣の世界
桃井陣の世界に脳人も入れた理由は、桃井陣の閉じ込められている世界は人間からも脳人からもアクセスできる世界、意識の世界ではないか?と考えています。
また、獣人は桃井陣が門番としてここを通らなければ人間界には行けないと言っていますが、獣人はまだ明らかになっていない世界から人間界に訪れる存在だと思っています。
私的に獣人は「野生の感」のようなものだと思っています。
小ネタ
配達車ナンバー
桃井タロウが運転する車のフロント左側に記載されている文字が「O-2G」とあります。
大野が手裏剣で攻撃してくるシーンで見ることができます。
このシーンの後に雉野つよしが病院で便秘の薬をもらってきます。
つまり「おつーじ」「お通じ」だと思われます。