
こちらのページではドンブラザーズの演出に使われる花について解説をしています。
花にはすべて意味がある
ドンブラザーズはただの戦隊ヒーローではありません。
とても綿密に練られて作られている作品です。
こちらのページではドンブラザーズにおける花について解説をしています。
ブルーデイジー
ブルーデイジーは桃井タロウが桃井陣に発見されたシーンで登場する花です。
この花言葉は「純粋、幸福、幸運、無邪気、協力」などの意味があるそうです。
この花言葉があらわすように、桃井タロウは純粋であり、幸福をもたらし無邪気に戦う性格を表しています。
セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウは桃谷ジロウが駐在さんに拾われたシーンに利用されています。
セイタカアワダチソウの花言葉は「元気、生命力」という事です。
花言葉のように桃谷ジロウは元気、生命力あふれる登場人物として表現されています。
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
猿原真一が寝つきが悪い相談者に羊を数えるのではなく「セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ」を数えろと言っています。
これが何か伏線があるのか?考察中です。
カラスノエンドウ
カラスノエンドウは桃谷ジロウを見送るシーンで登場した花です。
カラスノエンドウの花言葉は「喜びの訪れ」「未来の幸せ」という意味があります。
桃谷ジロウの未来の幸せを願ったのか?それとも仲間たちの喜びの訪れなのか?どちらでしょうか?もしくは両方の意味かもしれません・・・。
マーガレット
マーガレットも桃谷ジロウを見送るシーンで登場した花です。
マーガレットの花言葉は「真実の友情、優しい思い出」などです。
故郷の友と別れる際の演出として登場したと考えています。
たんぽぽ
たんぽぽも桃谷ジロウを見送るシーンで登場する花です。
花言葉は「神託、真心の愛」などがありますが、このシーンの場合は「別離」の意味で登場したと考えています。
薔薇
薔薇はドン17話「ひかりとつばさ」の雉野つよしがみほちゃんをまっているシーンの前に入ってくるカットです。
1本の薔薇は「一目ぼれ」という花言葉を持ち、一目ぼれをした田辺を表しています。
紫陽花
紫陽花もドン17話「ひかりとつばさ」にて雉野つよしがみほちゃんを待っているシーンの薔薇の次に差し込まれる画となります。
紫陽花の花言葉は「移り気、浮気」などの意味を持っており、薔薇⇒紫陽花という事で一目ぼれをして浮気をする田辺を表現した演出だと考えています。
ディフェンバキア
ドラゴンファイヤーズ結成時に喫茶どんぶらにてディフェンバキアがありました。
ディフェンバキアの花言葉は「危険な恋」だそうです。
ルミちゃんとジロウの仲のことなのか?もしくは普通に絵的にディフェンバキアを入れたのか?
もしくは普通に絵的に観葉植物を入れておいたのか・・・?
追記:喫茶どんぶらの観葉植物の位置的に入ったので意味はない?ようです?
彼岸花

彼岸花は「けっとうマジマジ」などで登場する花です。
花言葉は「情熱、再会、悲しき思い出」などです。
花言葉があわらすように、けっとうマジマジでは悲しき思い出を振り返り、ラストの決闘シーンで終焉します。
気になる事として、犬塚翼が眠りの森から帰還したシーンにも彼岸花が登場します。
これは夏美との再会なのか?悲しき思い出になるのか?何か意味があると考えています。
アスター
アスターはドン29話「とむらいとムラサメ」の回で桃井タロウとソノイがおでんを食べるシーンに出てくる花です。
この場面は花がボケ過ぎているため、あまり自信がありませんが、多分アスターだと思われます。
また、背景の色が黄色のため見えにくい点も判断しにくくなっています。
アスターの花言葉は「追憶」です。
もう一つの花は分かりません・・・。
ケイトウ
ケイトウはドン40話の犬塚翼と夏美の回想シーンに登場した花です。
ケイトウの花言葉は「色褪せぬ恋」だそうです。
犬塚翼の変わらぬ恋心を表現する花でした。
ルドベキア
ルドベキアはドン40話のケイトウと一緒に映っていた花です。
ルドベキアの花言葉は「あなたを見つめる」という意味があるようです。
愛する人を見つめるという意味で設定されていると思われます。
ホトケノザ

ホトケノザの花言葉は「調和」「輝く心」です。
ドン43話で桃井タロウと鶴の獣人のセリフの際にホトケノザが出てきました。
鶴の獣人が人間の心を桃井タロウに教えるシーンから、人間の心が輝ているという演出だと思われます。